バスケットのゴールって公園にもないし、なかなか見かけませんよね。
今回はゴールリングのみを購入し、手作りで設置してみたので、詳細を公開していきたいと思います。
自立式ではないので、自立式が欲しい方は参考程度に見ていって下さい。
手作りバスケットゴールの作り方
まずは、バックボード。
型枠用のコンパネ、パネコートを使いました。クランプで抑えながら裏に補強の2×4材を留めています。(左右の穴3つは再利用品の為、関係ありません)
補強は写真のように5本入れました。
下の補強2本部分にゴールを取り付ける予定です。
ビスを打ちこむ際は、このように下穴の処理が必要。
これをしないとビスが飛び出したり、仕上がりが悪くなります。
下穴の処理をすることでこのようにビスがフラットに収まります
下穴の処理に使うのはコレ。
皿取錐と言って、下穴と同時に皿ビス形状に穴を空ける事が出来る優れものです。
表からビスを打っていきます。
1人作業の場合一本一本インパクトを使うのではなく、予め打つ場所にビスを手でセットしてから一気にインパクトで打ち込むと効率的。
ゴールの取り付け場所に穴を空けます。穴位置を出します。
補強の中心に穴を空けたかったので、裏からぶち抜きます。
このような感じで4か所ボルト用の穴を空けました。
裏から開けたので、表の穴周りはバリバリになりますが、ゴールをつければ見えないのでOK。
いきなり完成です。
構造的には単管パイプ2本で家の壁に立てかけてあります。単管パイプ一番下の黒いのは、単管パイプ用のゴム足です。
中間地点にもゴム足の底を抜いたものを通してあります。
単管パイプへのゴールの固定はサドルバンド4個で固定してあります。
※単管パイプ用の部材は最後にリンクを貼っておきます。
立てかけると言っても固定はしてありますよ。※固定は各自の環境に合わせて工夫してください。
以上、ご参考まで。
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