YouTubeでも子供に人気のスライムシリーズ、今回は「絶対に失敗しないスライムの作り方」
という事でスライム作りの材料、作り方の工程などをご紹介していきたいと思います。
スライム作りの材料
- 洗濯のり(PVA) 100mm
- ホウ砂 4g
- 水 100mm
- お湯 50mm
- ボウル
- かき混ぜるもの
洗濯のりの成分について
・洗濯のりの成分はPVA(ポリビニルアルコール)の物を購入してください。
スライムの作り方
スライムの作りの工程
- 洗濯のりと水を混ぜる
- ホウ砂とお湯を混ぜる
- 洗濯のり液とホウ砂液を混ぜる
全体的な流れは上記の通りで、実に簡単な工程となっております。
では、早速初めて行きましょう。
工程1 洗濯のりと水を混ぜる
洗濯のりを軽量カップで測ります。今回は洗濯のり100mmです。
別容器に移します。
ポイント
・写真のような小さい容器はNGです、料理用のボウルなど大きい容器を使いましょう。
水100mmを洗濯のりに混ぜます。
洗濯のりと水をまぜまぜします。
洗濯のりと水の割合
・基本の割合は1:1で、柔らか目は 洗濯のり1:水2でいいと思います。
工程2 ホウ砂とお湯を混ぜる
ホウ砂を4g測ります。
お弁当の仕切り?の様な物があったので、今回はそれを使いました。
40℃くらいのお湯50mlにホウ砂4gを溶かします。
ポイント
・ホウ砂は溶け切らずに底に残っても大丈夫です。溶けた分の上澄みだけ使えばOKです。
工程2 洗濯のり液とホウ砂液を混ぜる
洗濯のり液をかき混ぜながら、ホウ砂液を少しずつ加えます。
ホウ砂液を入れるとすぐに反応が表れて写真のように固まります、周りはまだびしゃびしゃのままです。
※容器が小さすぎて激しく混ぜるとこぼれます。
さらに少しずつホウ砂液を加えながら、混ぜ混ぜしていきます。
ポイント
・ホウ砂液は全部使わなくてもOK、スライムが大体固まったらOKです。
しっかり混ざってから取り出したのがこちらです。
完成です!!
ポイント
・スライムが固まっても最初のうちはベタベタして手にくっつきますが大丈夫です。時間が経つと反応が進むのか、しっかりし来て手につきにくくなります。
色付きスライムの作り方
色付きスライムは絵具等でスライムに色を付けていくことになるのですが、色を付けるタイミングが重要となってきますので、チェックしてくださいね。
今回色付けに使ったのはこちらの食紅になります。
色は紫色でやってみます。
NG例:透明スライムを作った後に色付けしたもの。透明スライムを作った後でも色は付けれますが、写真のように混ぜにくいので避けたほうがよいでしょう。
洗濯のりと水を混ぜる時に一緒に色を付けましょう。このように色がすぐに溶け出して、いい感じです(*^-^*)
※こちらは洗濯のり1:水2の割合で作ってます。
きれいに混ざりました。
ポイント
・透明スライムを作ってから色を付けると混ざりにくいので、ホウ砂液を入れる前に色を付ける。
混ぜながらホウ砂液を入れます
よく混ぜたら完成です!!水の割合を多くしたので軟らかめにできました。
洗濯のり1:水2ですとこんな感じで、柔らかく仕上がります。
スライムの作り方まとめ
・洗濯のりの成分はPVAの物を使う。
・スライム作りは大きめのボウルなどを使用して作る。
・洗濯のりと水の割合は ノリ1:水1(基本) ノリ1:水2(やわらかめ)
・最初のうちはベタベタして手にくっつきますが、時間が経つとしっかりし来て手につきにくくなる。
・色を付ける場合は、ホウ砂液を混ぜる前に色を付ける。
結局のところ、結構適当に作ってもそんなに失敗しないと思います。
皆さんもぜひチャレンジしてみてくださいね(^^♪
以上、ご参考まで。
お姉ちゃんのスライム研究が進んで新たな記事を書きました↓
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