まず初めに、よくユーチューバーが『だまになった失敗だー』なんて言ってますが、安心してくださいだまになるのが普通です。
まずそこだけ言わせてください。
それでは
【固くなっても柔く出来る】簡単なスライムの作り方と材料
という事で進めていきたいと思います。
スライムづくりに必要な材料
- 洗濯のり(PVA)
- ホウ砂
- 食紅
- 水
- 計量カップ
- ボウル
- 混ぜるもの
- 紙コップ(ホウ砂水を入れるもの)
洗濯のりの成分はPVA(ポリビニルアルコール)の物を準備してください。
PVA(ポリビニルアルコール)とホウ砂が反応してスライムになります。
ホウ砂と似たものでホウ酸が有りますが、間違って買わないように注意です!
ちなみに左がダイソーの洗濯のり、右が薬局で買った洗濯のり、薬局のは170円とかします。
ダイソーの方がサラッとしていて(薄い?)、薬局のはドロッとしてます。どちらでも大差はないのでどちらでもいいと思います。
スライム作り準備編
ホウ砂水を準備する
まずはホウ砂水を準備します。
今回は紙コップを使いました。100均で売っている化粧水用?の100mlくらいのボトルなどがフリフリできるし使いやすいのでおすすめです。
50mlの水に4gのホウ砂を溶かします。
分量は一応の目安ですので、適当で大丈夫です。
多くても溶けないし、少なくても溶けにくいです、うちではお湯を使ってみたこともあります。
溶け切ってなくても、ホウ砂水の部分を使うので大丈夫!!
スライムの作り方
洗濯のり100mlをボウルに入れます。
洗濯のりの入ったボウルに水を200ml入れます。
水と洗濯のりをまぜまぜしたら、食紅で色を付けます。
色がしっかり混ざるまでよく混ぜます。
ホウ砂水を投入して混ぜます。このようにダマになるのは普通なので大丈夫です、当然ホウ砂水が触れた所が固まります。
このまま塊をクラッシュしながら混ぜ続けてればだんだんとなじんできます。
ホウ砂水の量は感覚なので経験が必要です。何度も作って色々と試してみるのがいいと思います。
今回はあえて固く作っていきます。
ホウ砂水を追加して混ぜていきます。
このように固いスライムが完成しました。
バラバラ崩れるくらい固いです。
固く出来上がったスライムを柔らかくする方法
ここからが今回の本題になります。
我が家のスライム博士(お姉ちゃん)が何十回もスライムを作り続けて編み出した秘伝の方法になります。
スライムに水を入れます。以上です。
このようにクラッシュするように水を混ぜていきます。
お姉ちゃん曰くこの作業を『水なじみ』というらしいです。
このまままぜまぜしていくと本当に水がなじんでいきます。
このように水は完全になじみます。
少しは伸びるようになりました。
まだいけそうなので水を追加していきます。
クラッシュしながらまぜまぜしていきます。
水がなじんで来ると段階的に水がぬるぬるになって、スライムになじんでいくような感じです。
このように伸びるくらいまで柔らかくなりました。
さらに水を追加します。
べちょべちょになりました。
これ以上やりすぎると、ベトベトになって手にくっつくようになります。
その1っ歩手前でやめるのがベストで、何度か作ってみないとわから無いと思います。
洗濯のり
※洗濯のりの成分は ”PVA(ポリビニルアルコール)”じゃないとだめです。
ホウ砂
コメント
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