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HPIヘルファイヤー解説~エンジンラジコントラギー編

エンジンラジコンHPIヘルファイヤー現在は生産されていないと思いますが、数年前にヤフオクで未走行車をゲットできました。

京商fo-xxは「モンスタートラック」でしたが、ヘルファイヤーは「トラギー」(スタジアムトラック)になります。

トラギーと似たような形状でバギーがありますが、トラギーの特徴は足回りがバギーよりもワイドでタイヤが太くなっているので、より激しい走行(悪路)に対応できるようになっています。

では詳細をご紹介します。



ヘルファイヤー詳細

全体的にはこんな感じでボディはファイヤーパターン。「アメ車」感出てますね。

 

中身はこんな感じになっています。結構カスタムパーツが組んでありますのでノーマル状態ではありません。

 

紫のアルミパーツが結構入っています(ここはノーマル)、マフラーは京商FOXXのマフラーが付いてます。

ヘルファイヤー純正マフラーはうるさすぎて使い物になりません。さすがアメ車ですね(汗)

その点京商のマフラーは優秀ですよ、最初にFOXXのエンジンをかけたときは結構静かで驚きました。

 

クラッチ部のアップになります。オレンジの部分にクラッチが組んであるのですが、これがノーマルではなくCRFレーシングクラッチ?って代物らしくかなりの曲者でした。

エンジンの回転数が上がって遠心力で水色の部分(クラッチ)が広がってクラッチが繋がる構造になっているのですが、まずノーマルエンジンではほとんど走りません(汗)エンジンが悲鳴を上げるほど回して状態でやっとチョロチョロ走りだす感じです。

「これはまずい(汗)」という事で、クラッチ内部に入っているバネを弱いバネに交換してみることにしました。

専用品で弱いバネはないので、ホームセンターで適当なバネを探して加工した所、一応低回転でもクラッチが繋がるようになったので一安心です。

ただ走行後に水色のクラッチの削りかすが結構飛び散るんですよね(汗)ってことは速攻でクラッチがだめになりそうな気が・・・。

 

フロントの足回りです。トラギーなんでバギータイプの足回りになり4輪独立なんでコーナリングはなかなかすごいです、F1カーがタイヤを温めている時の蛇行運転みたいな感じでクイックに動きます。

ショックタワーはノーマルではなくカスタムパーツに交換してあります。

 

ショックは金属タイプで頑丈なものになっています。スペーサーを少し入れて車高は上げ気味です。

 

リヤショックはスペーサーを大量に投入してあり若干ケツ上がりでセッティングしてあります。

以前紹介したFOXXは舗装路で走らせるとすぐに転がりますがコイツは全然転がりません、全く別物の走りです。

 

真正面から

真後ろから

 

まだあまり走らせてないので結構きれいです。

 

以上、ご参考まで。

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