皆さんカメラといったらやっぱり一眼レフですよね、少なからずこれを見てくれている人は一眼レフカメラに興味がある方だとは思います。
60倍ズームのコンデジ買って失敗したーなんて人が実際私の近くに居ます。
まぁそこは人それぞれ事情があると思いますので置いといて・・・。
一眼レフはなんと言っても撮るものに合わせて「レンズを交換し、最高の写真を取る」これが醍醐味ですよね。ですが正直レンズの交換って面倒です。
「プロのカメラマンじゃあるまいし、何本もレンズを持ち歩くのもなぁ。」って方も多いでしょうし。そもそもそんな事してたら、諭吉さんが何枚有っても足りません。
そんな時におすすめの1本が高倍率ズームレンズです。ダブルズームキットからの次の1本におすすめです、これ1本でほとんどのシチュエーションをカバーできてしまうので、他のレンズが必要なくなってしまいます。
※プロの方は必要でしょうけど。
では、私が実際に使っている、TAMRONの高倍率ズームレンズ(モデルB016)についてご紹介したいと思います。
※ カメラボディは Canon EOSkiss X5
商品名
16-300mm F/3.5-6.3 Di Ⅱ VC PZD MACRO (Model B016)
価格(2017/1)
価格.com最安値で、53,180円
焦点距離
広角域16mmから超望遠域の300mmまでの広い範囲をカバーしています。
これがどのくらいの範囲かというと、純正のダブルズームキットのレンズは、標準ズーム(短いほうのレンズ)で、18-55mm。望遠レンズ(長いほうのレンズ)で、55-250mmとなっておりますので、ダブルズームキットの2本を使うより、広角域ー望遠域ともに広い範囲をカバーしていることになります。
※写真は、Canon純正ダブルズームキットのレンズです。
F値
3.5-6.3となります。
レンズの大きさ(実寸)
一番短い状態(レンズフードの端まで、ボディは除く)で13.5cm。
一番長くした場合(レンズフードの端まで、ボディは除く)は21.7cmとなります。
望遠側のサイズ感はなかなか大きいですが、そもそも一眼レフの時点で小さくないので気にする必要はありません。重量もそこそこありますが写真を撮っていて「重くてだめだぁ」となったことは無いです。
おすすめポイント
なんといっても1本でほとんどの場面をカバーできてしまう、とにかくそこが1番の魅力です。
実際に私は保育所の発表会(室内で薄暗い)から小学校の運動会まで、これ1本で撮影しています。
物撮りで背景をぼかしたりも簡単です。
単焦点レンズを何本も持ち歩いて撮影すれば、世界が変わるのかもしれませんが、今のところ私の目で違いはわかりません。
これから一眼レフを購入する人は、EOSKissX7のボディのみを買って、レンズはタムロンB016を買う。こんな組み合わせでスタートするのも有りだと思いますよ。(金銭的にも無駄が無い)
以上、TAMRON 16-300mm F/3.5-6.3 Di Ⅱ VC PZD MACRO (Model B016) のご紹介でした。
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