前回大型の投げ込みフィルターを作ったのですが、
[clink url="https://moku-moku.life/self-made-air-lift-type-large-squeeze-filter"]
まぁ白い、とにかく白い、
黒ケースで飼育しているので、とにかく目立ちまくり。
そんなことで今回は
最強の黒い大型投げ込み式フィルターを自作した。
と題しまして、前回の反省を生かして黒い投げ込みフィルターを自作しましたので、ご紹介したいと思います。
大型投げ込みフィルターの材料
▼材料は前回と同様、塩ビを使って自作していきます。
- 黒い容器
- 塩ビ管(100サイズ)
- 塩ビ100サイズ用の蓋
- 塩ビ管(20サイズ)
- 塩ビ部材(オス・メス)
- 塩ビ部材(20→40変換)
- 塩ビ部材(20エルボー) ※無くても可
- ゴムパッキン丁度いいサイズ ※無くても可
- エアストーン
今回は、吸い込み口を下部にしようと思います、その為に100サイズの塩ビ管を使って仕込んでいきます。
工具関係
黒い大型投げ込み式フィルター作成
それでは、作っていきます。
▼100サイズの塩ビ管をカット
▼長さは蓋込みで15センチカット、蓋を閉めた時に少し隙間が開くようにします。
▼全体的な構造はこんな感じ。
▼100サイズVUキャップの中心に小さい穴を空けます(1.5mmでも2mmでも良い)
▼中心を出すのに超便利な道具
▼ケース底のセンターにも穴を空けます。
▼ステンレスのドリルビスでケースと塩ビを固定。
▼ちょうどツルツルの所まで塩ビが来ているので、周りに吸い込み口を空けます。
▼20塩ビと給水管部材、20-40変換でこんな感じに組みます。※20-40変換と給水管部材がくっ付くように、塩ビの長さを調整してください。
▼ちなみに20-50の変換でもOKです、この方がさらにエアー量を解放できます。
▼これは最初に作った失敗作、20-40の変換部材を入れないバージョン。これだと汲み上げ量がイマイチです。※エアーを強めるとゴポッゴポッと水が揚がらなくなります(;゚Д゚)
▼穴の面取りはこいつを使います。
▼水の流れ(イメージ)※底から吸い上げて2回Uターン。
▼途中で気が変わり、脚部分はこんな感じになりました。100サイズのVUキャップをひっくり返しています。
▼外からまとめてビスで固定しました。
高さが出るので浅い容器だと微妙。
▼蓋の中心にホールソーで28mmの穴を空けます。
自作投げ込み式フィルターのセッティング
それではセットしていきたいと思います。
▼吸い込み穴部分にマットを敷きました。
▼マットはこんなやつを適当にカット。
▼その上に溶岩石をセット。
▼汲み上げユニットをセットします。
▼中心に汲み上げユニットを置いて、ずれないように溶岩石を投入。
▼溶岩石をいっぱいに入れて、蓋を閉めます。
▼バルブソケットのメス側を閉めればセッティング完了です。
▼どうでしょうこのステルス性能、周りと同化してわからないレベルです。汲み上げもばっちりです。
この方式だと安永AP40(ブロアー)で5~6機、稼働できると思います。
かなりエアー量は必要となりますので、普通のエアーポンプでは厳しいと思います。
以上、ご参考まで( ´Д`)ノ~バイバイ
工具関係
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