メダカの飼育ケース増えますよね。
メダカを飼育していると、どんどん増えてケースの数が大量(-_-;)
そうなってくるとケースの数に合わせて、エアレーションの数も増やさないといけません。
という事で今回は、
メダカのエアレーションをキレイに分岐する方法、塩ビパイプで低コストに作成
と題しまして、メダカのエアレーションの分岐を行いましたので、作業の詳細をご紹介します。
メダカのエアレーション分岐の材料
まずは、今回の分岐作業に必要な材料を紹介します。
- 塩ビパイプ
- 一方コック
- 工具類
一方コック
▼一方コックはこんなヤツです。
あまりホームセンターで見かけないので、ネットで購入がおすすめ。20個単位とかのノーブランド大量販売品はエアー漏れが有ると嫌なので、僕の場合はニッソー製の物を使っています。
エアー分岐作成
▼塩ビパイプにキャップを取り付けます。
▼キャップの中心に穴を空けます。
▼先ほどの穴に一方コックをねじ込みます。
▼ねじ込むとこんな状態。ここがエアーの取り込み口になります。
僕の場合、接着剤で塩ビの接着もしていないし、コック部分にシールテープも使っていません。特に接着などは必要ないと思います。
エアー漏れ等が有る場合に接着などを考えればいいかなと思います。
▼分岐ポイントに穴を空けていきます、ここが塩ビパイプで作る場合の利点です。ケースの上にポイントを配置してあげれば、エアーホースをだらだら長くする必要が無いので、スッキリと管理できます。※僕の場合は適当に開けたので微妙です。
▼開けたポイントに一方コックを取り付けました。見ての通り一直線には並んでいません(-_-;)見栄えが悪いので、じっくりとまっすぐになるように空ける事をお勧めします。
▼分岐パイプが完成したので、取り付けを行います。取り付けにはサドルバンドを使っていきます。
▼ビスで木材部分に適当に固定していけばOK。
▼結局屋根の構造上ホースが長くなりました(-_-;)、まぁホースは安いので良しとしておきましょう。
こんな感じで、ドリルを持っている方なら決して、作業自体は難しくないと思います。簡単にすっきりと分岐できるのでぜひお試しください。
安いインパクトドリル
ちょっとしたDIYならこのタイプで十分です。この有線100Vタイプでフェンスと特大ウッドデッキを作ったことが有ります。
バッテリーの場合、当たり前ですがコードが無いので取り回しが良く、電源が無い場所でも使えますが、バッテリー切れが有るので予備バッテリーは必須だと思います。
バッテリータイプインパクト
一方コック
以上、ご参考まで( ´Д`)ノ~バイバイ
コメント