シマノのベイトリールにラインを巻く時、ラインが偏る事有りませんか?
僕はダイワからシマノに変えた時にラインの偏り問題に悩まされる事になりました。
ダイワでは気にならなかった事が、シマノにした瞬間発生してしまう、これは困ったと…。
ライン偏りの詳細
ちなみに僕の持っているシマノリールは20メタニウム、と17エクスセンスDC、どちらも左巻きです。
▼20メタニウムは左にラインが溜まっていきます。左にラインが溜まってますよね。
17エクスセンスDCの場合は逆に右にたまります。
ライン偏りの原因が判明
かなりダサい原因なんで心して聞いてくださいね。
メカニカルブレーキの締めすぎ
です。
実にアホな原因ですね。
▼メカニカルを締めるとスプールが矢印方向にズレるわけです。当然レベルワインダーが左に滞在する時間が延びるので、ラインは左側に溜まっていくことになります。
メカニカル締めすぎの理由
箱出しでそのまま使えばこんなことにはならないんですよ。
では、なぜこんなことになったのか?
僕は今までダイワ機ばかり使っていました。
僕のルーティーンに問題があったわけです。
『メカニカルはカタカタしないぐらいに調整』
っていう、いつものルーティーンで、箱から出してメカニカル調整をしてからラインを巻いてたんですね。
要するに『シマノのゼロポジションはダイワよりガタガタ』で、それが気になって調整した結果、ライン偏り問題に発展したということです。
17エクスセンスDCと20メタの違い
では、なぜ同じ左巻きのリールなのに20メタは左寄り、17エクスセンスは右寄りになったのか?
答えは簡単『メカニカルの位置が逆だから』です(^_^;)
先ほどのメタニウムとは逆で17エクスセンスDCのメカニカルは右に付いています
後から考えると何やってんだよですが、実際にライン偏り問題に直面すると、なかなか気づかないもんです(;´д`)
ということで今回は、シマノのベイトリールのライン偏り問題について僕の経験談まとめさせてもらいました。
基本的にシマノリールの場合、どうしても締めたい場面以外メカニカルはいじらない方が無難かもしれません。
以上、ご参考まで(*゚ー゚)ノシ
20メタニウム左
20メタニウム右
この記事へのコメントはありません。