届いてから初めての週末になりました、用事をさっさと済ませて早速使てみました。
では、説明書にしたがって手順通りに進めていきたいと思います。
尾上製作所 鋳物コンロ詳細はこちら↓
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火おこし
まずは火をおこします、使用する道具は火おこし・FIRE UP(着火剤)・木炭です。
まずは、火おこしの中にFIRE UPを二つ入れチャッカマンで着火します。
次にその周りに木炭を立てて入れていきます。
※木炭は空気が通るように立てて入れてください、横にぎゅうぎゅう詰めは空気が通らなくなるのでNGです。
こんな感じに木炭を入れていき、あとは20分位放置でOKです。
※炎がついていると上昇気流が発生して、勝手に下から空気を吸い込んでいきます。
テーブルに場所を移しました。
コンロの足がどの程度熱くなるかわからないので、とりあえず適当なブロックを3個(コンロの足が3本)下に置きました。
結構足が熱くなったのでブロックを置いたのは正解でした。テーブルに直接置くのは危険ですので注意してください。
20分位で完全に火かおきました。
火おこしを使うと小さい着火剤だけで簡単に火をおこす事が出来ます。
オガ備長炭や備長炭の場合は火が付きにくいので、通常の木炭を着火用に使うと楽に火を点ける事が出来ます。
グリル慣らし(シーズニング)
炭を配置して慣らしに移ります。
ここをしっかりやらないと、グリルに肉がくっついたり不具合が発生するようなのでしっかりやっていきます。
まずは炭を入れたらグリルを置き熱していきます。 グリルが温まってると表面に油(最初から付いている錆止め用)が浮いてきます。
15分位熱してから表面の油をキッチンペーパーでふき取り、その後一旦グリルを外し中性洗剤で洗いました(なんの油かわからないので)。
再度コンロにグリルを戻しサラダ油を塗り、よく熱していきます。その状態で20分ほど火にかけ慣らしは完了です。
肉を焼いてみる
では、いよいよ肉を焼いてみます。
肉を買ったときにもらってきた牛脂を塗ります(塗らない方がいいのかどうか不明)。
とりあえず様子見でくっつきにくそうなステーキ用の牛もも肉を焼いてみます。グリルに置いた瞬間「ジュー」といい音がします。
くっつかないかハラハラしながら、触りたいのを我慢ししばらくノータッチで焼いていきます。
5分ぐらいでしょうか、いい感じで焼けてきている様子なので、いよいよひっくり返してみます。
心配していたくっつきもなくきれいに焼けています。ほっと一安心です。
こんな感じで、きれいに焼けました。
次は味付きの豚肉を焼いてみました。これも問題なくイイ感じに焼けます。
使用後はこのような感じです。大分汚れましたが熱湯をかけ中性洗剤とたわしで洗いキレイにしました。
※取説にはグリルが温かいうちに、ワイヤブラシと熱いお湯で洗浄してくださいとなっています。(油が落ちないように洗剤は使わない方がいいと思われる)
使用前の慣らし方まとめ
- 火をおこしグリルを温める。
- グリルが温まり油が浮いてきたらふき取る。(グリル両面)
- グリルを外し、中性洗剤で洗う。
- 再び火にかけ、サラダ油を塗り十分に熱する。
- お好みで牛脂など塗り、肉を焼く。
今回の手順をまとめると上記のような感じになります。
ちなみに説明書にも慣らしの手順が書いてあるのですが、最初の状態でグリルに何が塗ってあるかなどは記載がありませんでした。
以上、ご参考まで。
今回の使用道具
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