ちびちゃん達が成長して不要になったサテライト水槽、今回はそんな[サテライト水槽を有効活用]していこう!!
というわけで、この記事では濾過能力のUPを目指してサテライトフィルターを外掛けフィルター化していきたいと思います。
前回の記事ではろ過マットも入れていましたが意味がほとんどないと判断して、今回はろ過マットなしのろ材メインで考えました。
サテライト水槽フィルター化に準備したもの
・水作水心(エアーポンプ)
・エアー分岐部品
・サテライトグレードアップセット(サテライト流入量を増やす目的)
・リング濾材
・活性炭(竹炭)
エアポンプとエアー分岐部品
サテライトグレードアップセット
サテライト水槽濾過フィルター化への構想
まずは中身の構成ですが、リング濾材と活性炭(竹炭)にしてみようと思います。
順番は活性炭→リング濾材で、しっかりとろ材の通るように水の流れを作ることも忘れてはいけませんね。
サテライト水槽濾過フィルター化
1・サテライト水槽へグレードアップセット取り付け
まずは標準のエアー取り付け口を外します。
※標準はエアーホースから直接エアーを吐出するため気泡が大きく、サテライトに給水される水はゴポッゴポッと排出されます。
標準仕様のサテライトエアー吐出部。これを外します。
サテライトグレードアップセットを取り付けます。
※白い部分(セラミックストーン?)から細かい気泡を吐出するようになり、標準のゴポッゴポッはなくなりスムーズに水を持ち上げ流入量も増加します。
下はサテライトグレードアップセットを取り付けた写真です。エアーはセラミックストーン?から細かい気泡で吐出されます。
2・生物濾過(リング濾材)能力向上を考える。
サテライトグレードアップセットを取り付けたといっても、そもそも濾過装置ではないので流入量は通常の濾過装置には全く及びません。
流入量が少ないという事は濾過能力は低いという事になります。
しかし流入量はこれ以上は上げられないので、濾材にエアレーションをして少しでも濾過能力が上がることを期待することにしました。
3.生物濾過用エアレーション装置作成
注意:これは失敗に終わります。
エアーチューブを適当な長さにカットして、エアー吐出の為の穴を針で開けます。
穴をあけた先に適当なもので栓をします。
※その辺に有ったプラのおもちゃを使いました。
結束バンドで縛ります
余分な部分をカットすれば完了です。
エアーの状況を確認していきます。、
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プクプク出てますが、エアレーションと呼ぶにはあまりにも弱々しい勢いです・・・・。
時間の無駄と判断して諦めました。
普通にエアーストーンを投入(-_-;)
素晴らしい!!当たり前だけどエアーがたくさん出ます(^^♪
真ん中にサテライトに付属していた、仕切りが入っています。
※全面メッシュのためラップを巻いて下からリングろ材に通水するようにしています。
↓前回動画です
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