自転車置き場を作るとき、悩むのが屋根材。
ポリカ波板やトタンの屋根だと正直カッコ悪いですよね、
という事で今回は、
【DIY】おしゃれな屋根材を使った自転車場の作り方。
と題しまして、自転車置き場をDIYで作りましたので、作り方の詳細をご紹介したいと思います。
自転車置き場作成の材料
今回使用した材料はこちら。
- 屋根材(オンデュリン)
- 単管パイプ
- 単管ジョイント
- 単管ベース(ジャッキ自在タイプ)
- 木材(屋根垂木)
- 垂木クランプ(サドルバンドの方がおすすめ)
- 屋根をはるときに使うスポンジ(名前がわからん)
単管ジョイント各種
ベースはこれがよかった(-_-;)
各自設計して必要な材料を準備してください。
自転車置き場組み立て
それでは、サクサク組んでいきましょう。
▼単管にジョイントを通していきます。※ジョイントはビスで単管パイプに固定できるようになっています。
▼妻と二人で組み上げました、大人二人なら無理なく組み立て出来ると思います。
▼この部分で屋根購買を取っています、前のパイプを10cm長くしました。
▼組み上げたものに、いったん様子見で足を入れてみます。※組み上げたものは結構な重量が有りますので注意してください。
▼今回採用したベースは自在のジャッキタイプでしたが、自在タイプじゃなくても、土間の水勾配程度なら問題ないかもしれません。
▼ちなみに固定(垂直)タイプのベースの場合、単管パイプの中身はこんな感じになります(逆T字がベース)。しかし今回はそこまでの勾配じゃないので、固定タイプだとしても単管の太さ分(単管の方が太い)で、図のようにかわせたかもしれません。※もちろん自在であれば間違いないので、勾配のある場所に設置する場合は自在がおすすめ。
▼大丈夫そうなので、ジョイントをドリルビスで完全に固定していきます。
▼チョコレートカラーで塗装しました。
▼自転車を入れて、雰囲気を見てみます。※ちなみに手前の開口部は高さ2mほどあるのですが、少しかがんで入るくらいの高さの方が、雨の吹込みが無くてイイかもしれません。この自転車置き場は頭をぶつけることは無いですが、ガンガン雨が吹き込んできます(*´Д`)
▼ベースをアンカーボルトで止めるので、まずは穴開けです。アンカーボルトを入れながら深さを確認します。ちなみにこのインパクトはパワーが有りすぎて使いにくい場面が結構あります。
アンカーボルトはM8で、コンクリートドリルは8.5mm
▼自転車置き場を設置して、ベースを固定します。※ベースと単管を固定しないと意味が無いので、工夫して固定してください。
自転車置き場の屋根張り
では最後に屋根を張っていきます。
▼垂木クランプを使い、単管パイプへ垂木を固定し、横方向へ垂木を渡していきます。
▼一番前
▼ビスが長すぎました、というより短いのが無くなったので長いので留めました。ここの垂木クランプをサドルバンドに置き換えたほうが、スッキリしてイイ感じだと思います。
▼ちなみにサドルバンドはこんなやつ
※『40』ってサイズがが単管パイプにはちょうどいいです。
▼屋根材を乗せて、固定していきます。前に作ったストックヤードの要領でサクサク進めます。
[clink url="https://moku-moku.life/i-made-a-diy-storage-space-introducing-how-to-make-using-a-single-pipe"]
▼ガンガン雨の吹き込む自転車置き場が完成です。
ポリカの波板やトタンを屋根材に使うよりも、見栄えが良く仕上げったと思いまます。
雨が吹き込むので、フロントとサイドに適当なパネルを付けようかなと思います。
以上、ご参考まで( ´Д`)ノ~バイバイ
[clink url="https://moku-moku.life/blindfold-fence-diy-with-a-single-pipe"]
[clink url="https://moku-moku.life/i-made-a-diy-storage-space-introducing-how-to-make-using-a-single-pipe"]
コメント