ダイニングチェア傷んでますよね??
我が家のダイニングチェアも7~8年になるので、座面部分がかなりボロくなってきました。この通りカピカピに硬くなって、ひび割れたりでボロボロです。
買い換えるのもかなりの金額がかかるので、傷んだ座面のみ張替えていこうと思います。
という事で、今回は
【DIY】タッカーを使って椅子(ダイニングチェア)のレザー張替え
と題しまして、レザー(合皮)生地を使ってダイニングチェアを張り替えてみました。
詳細をご紹介しますので『イスがボロボロだよー』って方は、ぜひチャレンジしてみて下さいね。
ダイニングチェア解体
まずは、解体しないと始まらないので座面の解体をしていきます。
▼我が家のダイニングチェアの場合は、8か所止まっていたので全て外していきます。
▼インパクトでちゃっちゃと外していきます。
▼すべて外すと座面は簡単に外れます。
ボロレザーはがし
次にボロボロのレザーを剥がしていきます。
ここの工程が一番面倒です、下の道具を準備することを強くお勧めします。
▼このように座面は基本的にタッカーで留めてあると思うので、タッカーの針を外してます。
▼黒い不織布を外したら、なんという事でしょう。レザー部分が大量のタッカーで固定されています(-_-;)...。※もちろん2脚目からはタッカーの針外しを購入して作業しました。
▼イイ感じに食い込んでて、なかなかドライバーが入りません、ドライバーが手に刺さると危ないので手袋をして下さい。※僕は手に刺さったので途中から手袋をしました。
▼マイナスドライバーとペンチを駆使して何とか進めています。
▼全部外れました、ここまでくればあとは簡単ですので安心してください。
▼レザーを剥がした中身はこんな感じ。中のスポンジも変色して劣化してますね、スポンジは準備してなかったので、今回はこのまま張り替えていきます。
レザーの張替え
それでは一番楽しいレザー張りの作業を行います。
▼白のフェイクレザー(合皮)を準備しました、座面よりも大きめにカットしてあります、巻き込むので大き目でOK、足りなくなるとダメなので大きめにカットして貼り付け後にカットした方が良いです。
▼生地が大きすぎるくらいですがこの位の方がやりやすいと思います。角を止めていきます。※角が先で正解かはわからない。
▼タッカーは安いヤツで大丈夫です。
▼表がシワにならないように生地を引っ張りながら、タッカーで留めていきます。
▼邪魔な生地をカットしつつ、バシバシタッカーを打っていきます。
※角付近がシワになるので、うまくシワを逃がしながら進めましょう。
▼黒い不織布を張ります。裏は見えないので雑でもOKです。
▼表はこの通りピカピカ新品に生まれ変わりました(*‘ω‘ *)
椅子の組み立て
張替えが無事完了したので、イスを元通りに組み立てます。
▼元々付いてた場所に戻せば、すんなりビスは入っていきますので、元の位置にしっかりはめ込んでからビスを戻します。
▼完成です。
▼新旧比較。
はい、全く違う物になりました。
いかがでしたか、イスの張替えというと難しいのかな?と思われる方も居ると思いますが、特に難しい作業は有りませんよね。
手軽に作業できますので、みなさんもぜひチャレンジしてみて下さいね。
以上、ご参考まで( ´Д`)ノ~バイバイ
ステープルリムーバー(タッカー外し)
フェイクレザー
タッカー
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