『IHに付いた焦げを何とかしたい』
僕は焦げ防止のシートを貼るのも嫌だったので、8年ほど何も貼らずにIHを使用していました。
そんな我が家のIHは8年の時を経て、なかなかの焦げが蓄積してしまいました。
という事で今回は
洗剤では無理!!IHヒーターに付いたひどい焦げの落とし方
と題しましてIHの焦げをがっつりと落としたので、やり方をご紹介したいと思います。
今回はクレンザーやアルミホイル、激落ちくんで落ちるようなレベルの焦げではありません、長年にわたり蓄積した本物の焦げを取り扱っていきます。
IH焦げ落としの道具
▼道具はこれだけ、カッターの替刃です。細いものではなくて、太い刃を準備してください。※けが防止のため滑らない手袋推奨。
今回は家に有ったむき出しのカッター刃を使用しますが、それなりの危険は伴います。これからしっかり準備して作業する方は、刃が変えられるこちらのスクレーパーがおすすめ。
IH焦げ落とし開始
▼早速開始ですが作業は単純、カッターの刃でIHに付いた焦げをひたすらに削り落とすのみ。かなり頑固に固まった焦げなのですんなりとは落ちません。根気が必要な作業になります。
『カッターの刃で傷つかないの』と思うかもしれませんが、そもそも金属のフライパンを使うものですし、IH表面はガラスなので大丈夫です。※もし傷がついても責任はとれませんので、自己責任でお願いします。
▼カッターの刃は刃先を点で当てるのではなく、刃を寝かせては全体を当てるように使います。※刃先でがりがりすると傷になるかも。
▼少しずつ焦げが薄くなってきます。※焦げが硬すぎてカッターの刃が切れなくなってくるので、新しい刃に交換しながら作業を進めます。
▼ここまで焦げを落とし切りました。この時点ではむしろ焦げを落とした部分の方が綺麗ですね。
▼最後にメラミンスポンジ(激落ちくん)で仕上げました。
ここまで落ちると思いました?僕は正直しここまで綺麗に出来るとは思いませんでしたよ( ゚Д゚)
かなり固まった焦げ付きなので、サクサクは落ちません、焦らずじっくり進めてください。
最後に一言
『やれば出来る』
以上、ご参考まで( ´Д`)ノ~バイバイ
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