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初心者におすすめの海で使えるバックラッシュしないベイトリール

20タトゥーラSVTW

バックラッシュしないベイトリールは有ります。

そして

 

 

目次

『初めてのベイトリールはバックラッシュしないベイトリールを使う』

 

 

事を強く勧めします。

 

今回は、どのベイトリールを買っていいかわからない皆さんへ、僕がおすすめするバックラッシュしないベイトリールを1つだけご紹介します。

※僕は現在海での釣りしかしませんので、ソルト対応品のみが購入対象になります。

初心者にはバックラッシュしないベイトリールが絶対おすすめ!

よくこんな言葉を耳にすることがあります、『初めからバックラッシュしないベイトリールを使うと上手くならない。』

僕はこの理論には大反対で、『バックラッシュしないベイトリールを使うと早く上達する』と思っています。

 

では、ここで一つ想像してみて下さい。

初めてベイトリールを使います、そのベイトリールは上級者が使うには調子がいいけどバックラッシュするリールです。

初めてのベイトリールにワクワクしながら、初心者の君が投げました。

バックラッシュしました、ほどき方すらよくわからないバックラッシュを一生懸命直します。

15分格闘して何とかバックラッシュが直りました。

もう一度投げます、

またバックラッシュしました、、、、、。

れを繰り返すと当然やる気がなくなります。

どうですか?キャストが上手くなるわけないですよね?(バックラッシュを直すのは上手くなるかも)

 

 

 

これが逆にバックラッシュしないリールの場合はこうです。

『ベイト初めてだけど大丈夫かなー』とワクワクと不安な気持ちでキャストします。

普通に飛んでバックラッシュしません。

めちゃめちゃ楽しくて、どんどん投げます。

どんどん上達してブレーキを弱めてもバックラッシュしなくなります。

どっちがいいかは明確で、バックラッシュしない方がいいに決まっています。

それでもバックラッシュするリールを使うって人は、もはや脳みそがバックラッシュしています。

 

 

バックラッシュしないベイトリールの紹介

では、本題のバックラッシュしないリールをご紹介します。

こちら、


20タトゥーラSVTW出典:ダイワHPより

ダイワ 20タトゥーラ SVTW(海水対応です)

海水対応と非対応があるわけではなく、20タトゥーラSVTWは海水対応モデルになります。

これは間違いないです、自信を持っておすすめできるベイトリールです。

最初の一台としては申し分ない基本性能をもった超ハイコスパリールと断言できます。これ以上のハイコスパリールは現段階ではありません。

 

 

 

 

ベイトリール初心者におすすめ出来るポイント。

①TWS搭載(Tウィングシステム)

ダイワのミドルクラス以上に搭載されている機構で、レベルワインド(ライン巻き取り時に横に動く部分)がT字になっています。

 

TWS巻取り時の様子

スティーズATWカスタム金色のT字の部分です。(巻き取り時)
※写真は僕が持っているスティーズATW。

T字の下の部分を使って巻取りするようになります。
当たり前ですが、ハンドルを回すと左右にスライドします。

 

 

 

 

 

TWSキャスト時の様子

キャスト時にクラッチを切るとこのようになり、T字の上の部分が下がってきたのが分かると思います。

TWSが本領を発揮するのがキャスト時で、T字の幅広部分を使ってラインが放出されるようになります。

で、それの何がいいの?って所を一応説明しておきますね。

キャスト時にラインの放出口が広くなることで、ラインの放出抵抗がすごく少なくなります。
という事はラインがスムーズに放出される為、ラインの渋滞がおこらずバックラッシュをしにくくする効果が期待できます。

 

 

 

②SVスプール搭載(SVはストレスフリーバーサタイルの略)

このSVスプールが超優秀で、とにかくバックラッシュしない事でベイトリール界では有名な存在です。

G11012SVスプール写真はG11012SVスプール
※このスプールは34mm径シャフトレスのG1ジュラルミン製なので、今回の20タトゥーラSVTWに搭載されている物よりもグレードが高いものになります。

20タトゥーラに搭載されているSVスプールは、32mm径の小径のSVスプールになっています。

この32mm径がキモで、小径スプールの重量の軽さが、軽量リグも投げれる汎用性の高さ(ライトバーサタイル)を生み出します。※もちろん重い物も投げれます。
※旧型タトゥーラSVTWは33mm径なので、新型はより軽量ルアーをより快適に扱えます。

ポイント
初心者の方は小型ルアー(軽量リグ)を使うことが多くなると思いますので(小さい方がいろんな魚種を狙える)、軽量リグが扱えるベイトリールの方がおすすめです。

 

 

 

③搭載ベアリング数が多い

ここは、そんなに重要度は低いですが、旧型タトゥーラSVTWよりも20タトゥーラSVTWの方が搭載ベアリング数が多くなっています。
これにより巻き心地などの使用感が上質になっていると予想できます。

 

 

 

 

バックラッシュしないお勧めベイトリールまとめ。

おすすめポイントをまとめますと。

  1. TWS搭載。
  2. 32mm径SVスプール。
  3. ベアリング数多め。

これだけの装備で20000円しないってどういう事!?ってレベルだと思います。

これ以上のおすすめリールは今のところ思いつきません、間違いなく使いやすいリールだと自信をもっておすすめできます。
※ダメでもクレームは受け付けられません((((;゚Д゚))))ガクガク

 

これよりも安い1万円を切るようなエントリーモデルも存在しますが、基本構造が違いすぎてすぐに使えなくなる(物足りなくなる)と思いますので、僕はお勧めしません。

 

 

以上、ご参考まで( ´Д`)ノ~バイバイ

ポイント
ベイトリールは右巻きと、左巻き、あとはギア比の違いが有ります。

ギア比は中間のSH(スーパーハイギア)が無難だと思います、右巻き左巻きは自分の好みで選んでくれていいと思います。
『右利きの人はベイトは右巻きを使え』とかいう人もいますが、はっきり言って関係ないと思います。僕はロッドを利き手で使いたいのとキャスト後に持ち変えるのが面倒なので、右利きですが左巻きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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