長女が「鉄棒出来ないから練習したい」という事で、公園に行ったりして練習したのですが腕の力が足りないようで、なかなかできないご様子です。
公園だとみんな遊んでいるので、補助を使うのも恥ずかしいらしく、なかなか練習がうまくいきません。
泣きながら練習してもなかなか出来ないので見かねて「お父さんが鉄棒を作ってやる!!」
で、作りましたよ・・・。しかも部屋に(;^ω^)
では、どんな感じの鉄棒になったかご紹介しますね。
DIY室内鉄棒作成行程
準備する物
①材料関係
- 鉄棒
※公園の鉄棒は28mm位でしたがホームセンターに適当なものが無く、25mmの電線菅の様なものを買いました。 - 25mmソケット × 2個
- 2×4材6f × 8本くらい
- L型金具 × 2
- ビス
②工具関係
- インパクトドライバー
- のこぎり※我が家では集塵マルノコを使っています
- スケール
- 定規
- クランプ
作成行程①土台枠の作成
まずは鉄棒の長さに合わせて枠を作っていきます。
ここで問題が発生しました。
設置する部屋とは違う部屋で組んでしまい部屋から搬出できなくなりました(汗)
という事で、いったん解体します。
作成行程②土台枠の固定
再度設置する部屋で枠をくみ上げました。
手っ取り早く強度を出すため以前作った2段ベットに先ほどの枠を固定しました。
※両側をこのように止めました
作成行程③柱の設置
先ほど固定した枠に柱を設置していきます。
※片側の柱は以前作成した二段ベットの柱を利用していきますので片方のみの設置です。材料は2×4材です、このままでは強度にかなり不安が有りますので、もう一本抱き合わせるように柱を設置していきます。
まずは写真のようにクランプでしっかり固定します。
適当にビスを打ち込んでいきしっかりと固定します。根本はこんな感じです。
※このままでは強度が足りませんので、この後に筋交いを入れています。
製作工程④鉄棒の設置
鉄の棒に固定用のソケットを取り付けます。
柱にビスで固定していきます。(二段ベット側)
新設した柱側も同じ高さに固定していきます。
上部に梁も追加しました。
柱の根本には筋交いを入れました。完成です。
DIY鉄棒試乗
早速試してもらいました。
鉄棒と体が離れないように補助を付けました。
ハンドタオルを巻いて、外れないようにタイラップで締め付けてあります。
では、やってもらいます。
※ちなみにタオルなしではやれる気配すらありません。
なんとかタオルが有れば出来るようです(*^^)v
回る感覚はなんとかつかめたようなので、腕の力が付けばタオルなしで出来そうです。
おまけ
以上、ご参考まで。
DIYで芝生を植えたので興味がある方はどうぞ↓
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